コンセプト

コンセプト

「加工は、栽培の延長」


2001年に新規就農者として就農、有機野菜農家を営んできました。連作障害の回避目的で大豆の栽培にも積極的に取り組んできました。長年かかってやっと、畑から大豆の声が聞こえるようになりました。

2015年6月から農産の加工業として、豆富加工を始めました。豆腐作りも一番目は、大豆の声を聴くことから始まります。
「そろそろ豆擂り始めてもいいよ」の声が聞こえるまでゆっくり待ちます。
栽培も加工も基本は声を聴くこと。人の都合で農薬や化成肥料で作物をいじめることなく栽培し、不要な添加物で豆そのものの食味を汚すことなく、自然の恵みに感謝しつつ、日々栽培と製造に励んでおります。







「国産有機大豆へのこだわり」


販売業、製造業、何をするにも一番大切なのは生産者。原料を作る人なしでは製品を作ることも、その商品を売ることもできません。

自分でも大豆生産をしていますが、足りない分は有機農家の仲間たちの力を借りなければなりません。大切な生産者仲間からの大豆を預かって加工し、出来上がった商品に仲間たちの思いも一緒に届けたい。そんな思いで豆富製造をしています。








「無添加へのこだわり」


せっかく手間をかけて、大切に育て上げた有機の大豆です。加工の段階でも消泡剤や膨張剤などの添加物は一切使わないで製品を作っております。凝固は天然由来のにがりのみで製造しております。
また、油揚げなどの揚げ物は、NONーGM(遺伝子組み換えでない)オーストラリア産圧搾菜種油を使用しております。